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【面接でまさかの質問!?】獨協大学経済学部総合型選抜合格者インタビュー💮

こんにちは!今回は、 獨協大学経済学部に合格 したK.Mさんにインタビューを行いました。獨協大学を目指されている方、検討されている方には非常に有益な情報ですのでぜひ最後まで見ていってください!

※この体験記は、合格者にインタビューした内容を基に、一部修正を加えて読みやすく編集しています。

いつ頃から総合型選抜を考え始めましたか?

私は、高校2年生の2月頃から総合型選抜を本格的に考え始めました。

当初は一般入試も視野に入れていましたが、自分の経験や意欲を評価してもらえる総合型選抜のほうが、自分の強みを活かせると考え、志望を固めました。

また、総合型選抜では志望理由書や面接の準備が必要になるため、早めに対策を始めることが重要だと感じました。私は2月から準備を進めましたが、できればもう少し早くから志望理由を整理し、対策を始めておけばよかったと思う部分もあります。

その大学・学部を志望した理由は何ですか?

私が獨協大学 経済学部を志望した理由は、大きく分けて4つあります。

① 語学教育に力を入れている

獨協大学は外国語教育に強みがある大学として知られています。私は将来、経営者になりたいと考えており、英語力を高めることは必須だと思っていました。獨協大学なら、経済学を学びながら英語力を磨くことができる環境が整っているため、大きな魅力を感じました。

② 「経済×語学」の両方を学べる

経済学を学べる大学は多いですが、語学教育と経済学の両方をバランスよく学べる大学は意外と少ないと感じました。獨協大学経済学部では、グローバルな視点を持ちながら経済を学べるため、自分の将来の目標に合っていると考えました。

③ 留学支援が充実している

獨協大学には、短期・長期の留学制度が整っているのも魅力の一つです。私は、大学在学中に海外経験を積みたいと考えており、学びたいことを全力でサポートしてくれる環境があることに惹かれました。

④ 中堅大学クラスで、就職にも強い

獨協大学は、中堅私立大学の中でも安定した評価を受けている大学です。卒業後の就職を考えたときに、企業からの認知度も高く、不利になりづらいという点も魅力の一つでした。

これらの理由から、獨協大学経済学部こそが、自分にとって最適な学びの場であると確信し、志望しました。

出願書類(志望理由書・自己推薦書など)作成で特に苦労したことは?

① 将来のことを具体的に書くのが難しかった

志望理由書を作成する際に最も苦労したのは、将来のことを中心に書くことでした。これまでの経験を振り返りながら、「大学で何を学び、それをどう将来につなげるのか」を具体的に書く必要がありました。

私は「将来経営者になりたい」という目標を持っていますが、それを単に書くだけでは説得力がありません。そこで、なぜ経営者になりたいのか、獨協大学で何を学び、その夢をどう実現するのかを論理的に整理し、具体的な計画を盛り込むように意識しました。

② 500字以内に収めるのが大変だった

志望理由書の文字数制限が500字以内と決まっていたため、伝えたいことを簡潔にまとめることにも苦労しました。

書きたいことが多すぎて、最初の下書きでは文字数を大幅に超えてしまいました。そのため、以下の工夫をしました。

結論を先に書く(PREP法を意識)
冗長な表現を削り、簡潔に伝える
具体例を入れて説得力を高める

何度も推敲を重ねることで、短い文章でも自分の想いが伝わるように工夫しました

③ 志望理由と大学の特徴を結びつけるのが難しかった

「なぜ獨協大学でなければならないのか?」という点を強調するために、大学のカリキュラムや特徴をしっかり調べることも重要でした。

私は「語学教育の充実」「留学支援」「経済学とグローバル視点の両立」という獨協大学の強みを、自分の将来の目標と結びつけるよう意識しました。

例えば、

「経営者として英語力を活かしたビジネスを展開したい。そのためには、経済学の知識と語学力の両方が必要であり、それを実現できるのが獨協大学である」

というように、大学の特徴と自分の目標をリンクさせて書くことで、説得力を持たせました

面接はいかがでしたか?(聞かれた質問や雰囲気など)

① 面接官は2名、雰囲気は穏やかだった

面接は試験官2名によって行われました。最初はとても緊張しましたが、試験官の方が穏やかな雰囲気で接してくださったので、徐々に落ち着いて話すことができました。

最初に簡単な自己紹介を求められた後、志望理由書の内容をもとに質問が進められました。

② 実際に聞かれた質問

事前に想定問答を準備していましたが、質問は想像以上に深掘りされるものが多かったです。特に印象に残っている質問は以下の3つです。

「なぜ獨協大学でなければならないのか?」

回答:「語学教育に力を入れている点と、経済学を実践的に学べるカリキュラムが、自分の目指すキャリアに直結するからです。将来、グローバルな視点を持つ経営者になりたいと考えており、そのためには獨協大学の留学制度や語学サポートが必要だと考えました。」

💡 ポイント:「他の大学ではなく、獨協大学だからこそ」という理由を明確に伝えることが大事だと感じました。

「あなたがこれまでに努力したことは何ですか?」

回答:「英語がもともと苦手だったため、毎日単語を100個覚える習慣をつけ、半年後には模試の点数を20点上げることができました。目標を決めて計画的に取り組む力は、大学でも活かせると思っています。」

💡 ポイント:具体的なエピソードを交え、「努力→成果」という流れで説明すると伝わりやすいと感じました。

「将来の夢をどのように実現させますか?」

回答:「大学では経済学の知識を深めると同時に、英語力を向上させるために留学を活用したいと考えています。卒業後は海外展開を視野に入れたビジネスを展開できる経営者を目指します。」

💡 ポイント:夢を語るだけでなく、「大学での学びとどうつなげるのか」を明確にすると説得力が増します。

③ 面接の手応えと反省点

面接の雰囲気は終始穏やかでしたが、質問が想定よりも深く掘り下げられたため、その場で考えて答えなければならない場面もありました。面接の準備では、よく聞かれる質問だけでなく、「なぜ?」を深掘りした答えを考えておくことが重要だと実感しました。

失敗したと感じたことや後悔していることはありますか?

総合型選抜を通じて無事に合格することができましたが、振り返ってみるともっと早く対策を始めておけばよかったと後悔している点がいくつかあります。

① 英語の学科試験の対策をもっと早くすべきだった

私はもともと英語が得意ではなく、総合型選抜では面接や志望理由書の準備を優先してしまい、学科試験の対策を後回しにしてしまいました

その結果、試験本番では想定していた問題と形式が違い、焦ってしまったことを覚えています。時間配分もうまくできず、見直しの時間もほとんど取れませんでした。

② 面接の想定問答をもっと深掘りしておけばよかった

面接の対策はしっかりしていたつもりでしたが、試験官からの深掘り質問に対して少し詰まる場面があったことが心残りです。

特に、なぜ獨協大学なのか? 他の大学ではダメなのか?という質問に対し、準備していた答えを話したものの、さらに深掘りされた際に少し考え込んでしまいました。

③ 受験スケジュールをもっと戦略的に考えておくべきだった

獨協大学の総合型選抜は、他の大学の総合型よりも受験日程が遅いため、「もし落ちてしまったら一般入試に切り替えなければならない」というプレッシャーがありました。

一般入試を視野に入れるなら、並行して学科試験の勉強も続けるべきだったと感じています。

受験を振り返って、後輩にアドバイスしたいことは?

総合型選抜を経験して感じたのは、「準備の早さ」と「計画的な対策」が合格のカギになるということです。これから受験を考えている後輩たちに向けて、特に大切だと感じたポイントを3つお伝えします。

受験日程をしっかり確認し、計画的に動く!

総合型選抜は大学ごとに出願期間や試験日程が異なるため、まずはしっかりスケジュールを把握することが重要です。

特に、獨協大学の総合型選抜は他大学よりも試験日程が遅めなので、万が一不合格だった場合に備えて、一般入試の対策も並行して進める計画を立てることをおすすめします。

早めにスケジュールを作成し、余裕を持った対策を!
他の大学の入試日程と被らないように注意!

評定平均を意識して、日々の授業を大切にする!

総合型選抜では、評定平均が出願資格の条件になっている大学が多いため、定期テストや日々の授業をしっかり受けることが大切です。

私の評定平均は4.3でしたが、もし基準を満たしていなかったらそもそも出願できなかったので、高校1・2年生のうちから内申点を意識しておくことをおすすめします。

定期テストの対策は早めに!
授業態度や提出物もしっかりこなして評定を維持!

試験対策は余裕を持って進める!

総合型選抜では、志望理由書・面接・学科試験の3つの対策が必要です。

私自身、面接対策や志望理由書の作成を優先しすぎて、英語の学科試験の対策が遅れてしまったことを後悔しています。

また、面接では想定していた質問だけでなく、深掘りされた質問にも対応できるように準備することが大切です。

志望理由書は何度も推敲し、論理的に!
面接は模擬練習を重ねて、本番でも落ち着いて話せるように!
学科試験がある場合は、早めに過去問を分析!

レグルスのプロが直伝!獨協大学経済学部総合型選抜のポイント

総合型選抜(AO入試)は、一般入試とは異なり 「大学が求める人物像に合致しているか」 が合否を分ける重要なポイントになります。特に、獨協大学経済学部の総合型選抜では、学力だけでなく、 国際的な視野・論理的思考力・経済問題への関心 が問われます。

単なる 「合格のための対策」 ではなく、 大学が本当に求める学生像を理解し、合格後の大学生活・キャリアまで見据えた戦略 を立てることが必要です。

獨協大学経済学部の総合型選抜で合格するためには、以下のポイントを押さえましょう。 合格する人には共通点があります。


① 獨協大学経済学部が求める人物像を徹底分析

獨協大学経済学部では、 単なる学力ではなく「国際的な経済問題を考え、論理的に解決策を導けるか」 が重視されます。したがって、

最近の経済ニュースに興味を持ち、自分なりの考えを持っているか?
経済学を学ぶことで、将来どのように社会に貢献したいかを明確に説明できるか?
獨協大学での学びを活かして、どのようなキャリアを築きたいか?

このような観点から、 志望理由書や面接対策 を行うことが必須です。


② 出願書類は「国際的視野」と「主体性」を意識する

獨協大学経済学部は 「グローバルな経済環境で活躍できる人材」 の育成を目指しています。そのため、

海外経済・国際ビジネスに興味があることをアピールする
経済学に関連する活動(金融教育、ビジネスコンテスト、株式投資の学習など)を経験している場合、それを志望動機につなげる
獨協大学のカリキュラムやゼミと、自身の興味を結びつける

このようなアプローチを取ることで、 他の受験者との差別化 を図ることができます。


③ 面接では「論理的思考力」と「経済への関心」をアピールする

獨協大学の面接では、 志望理由書の内容を深掘りされるだけでなく、経済への関心や論理的思考力も問われる ことが多いです。

「最近気になった経済ニュース」について自分の意見を述べられるようにする
大学のカリキュラム(特にゼミや専門講義)と自分の興味を具体的に結びつける
「このゼミに入ったらどんな研究がしたいか?」を明確に語れるようにする

面接では、 「受け身の学び」ではなく「主体的な学び」 をアピールすることが重要です。


④ 最新の獨協大学総合型選抜の傾向を踏まえた戦略

総合型選抜の傾向は毎年変わるため、 過去の成功例だけに頼るのは危険 です。

最新の合格者の傾向を分析し、効果的な戦略を立てる
大学側のアドミッションポリシーをしっかり読み込み、それに沿った志望理由を作る
入試の変化に柔軟に対応できるよう、常に最新情報をチェックする

これにより、 「今の獨協大学が求める学生像」に合わせた受験対策 が可能になります。


◆ 獨協大学経済学部を目指すならレグルスへ!

総合型選抜は 学力だけではなく、戦略的な準備が合否を分ける入試 です。

「合格するための志望理由」を明確化する指導
実績を作るためのサポート
小論文・面接対策の徹底演習
最新の入試情報を基にした柔軟な戦略

「総合型選抜に挑戦したいけど、どう対策すればいいかわからない…」

そんな方は、ぜひ レグルス にご相談ください!

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    日程は担当者と調整後確定しご案内します。

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    この記事を書いた人

    高校時代、偏差値30代・評定3.1という絶望的な状況から、総合型選抜で難関大学すべてに合格。

    その経験を活かし、大手推薦専門塾にて指導を担当。そこで、総合型選抜には「合格する型」があることに気づく。
    しかし、従来の指導法では一人ひとりの個性や強みを最大限に活かせていないことに違和感を覚え、指導内容が全く新しい、完全個別担任制指導の推薦専門塾を起業。

    生徒会や全国大会・〇〇コンテストといった派手な実績がなくても、適切なカリキュラムと戦略で合格は可能。
    実績ゼロからでも合格を目指せる方法を研究し続け、これまでに多くの受験生を志望校へと導いてきた。

    「合格できる勉強しかさせません。無駄な勉強は一切させません。」

    総合型選抜を知り尽くした私が、最短で合格へと導きます。

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