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【評定3.1・英検なしでも合格💮】中央大学経済学部総合型選抜合格インタビュー!

こんにちは!今回は、 中央大学経済学部国際経済学科に総合型選抜(高大接続入試:資格実績評価型)で合格 したKさんにインタビューを行いました。中央大学を目指されている方、検討されている方には非常に有益な情報ですのでぜひ最後まで見ていってください!

※この体験記は、合格者にインタビューした内容を基に、一部修正を加えて読みやすく編集しています。


◆ 総合型選抜を考えたきっかけを教えてください

はい、高校2年生の2月くらいに総合型選抜を考え始めました。最初は「とりあえずMARCHに行きたいな」という軽い気持ちでした。

でも、英語が苦手で英検も持っていないし、評定も3.1しかなくて、一般入試では正直厳しい状況でした。そんな中で、倍率が比較的低くて「意外と穴場かも?」と思ったのが中央大学経済学部でした。

学科 入試名 倍率 (2024) 倍率 (2023) 倍率 (2022) 募集人数 志願者数 (2024) 受験者数 (2024) 合格者数 (2024)
経済学科 高大接続入試/資格実績 2.0 5.0 1.5 6 6 3 3
経済情報システム学科 高大接続入試/資格実績 2.0 2.8 1.3 10 10 5 5
国際経済学科 高大接続入試/資格実績 2.8 1.3 1.1 14 14 5 5
公共・環境経済学科 高大接続入試/資格実績 2.2 1.8 1.5 11 11 5 5

資格実績評価型なら簿記を取れば有利になると知って、高校2年の3月から日商簿記2級の勉強を始めました。もともと簿記には少し興味があったので、受験勉強と並行して頑張りました。周りが英語や世界史など受験勉強している中自分ひとりで簿記を勉強していくのは少し怖かったです。。

それから、大学のゼミや授業について調べていくうちに「このゼミに入りたい!」と思うものが見つかって、気持ちが固まりました。


◆ 出願書類作成で苦労したことはなんですか?

一番大変だったのは「実績作り」でした。

総合型選抜は「なぜこの大学・学部なのか?」をしっかり説明しないといけないけど、最初はそれが全然できなくて…。

そこで、塾でアドバイスをもらいながら、自分の興味関心を掘り下げることから始めました。その中で、国連で働く公認会計士の方にアポを取って話を聞くことができました。その方が中央大学経済学部で講演したことがあると知って、「もしかしたら教授も知ってるかも?」と少し期待しながらエピソードを盛り込みました。

そうやって、少しずつ書類の内容を具体的にしていきました。


◆ 面接はいかがでしたか?

面接は教授2名との個人面接で、雰囲気は思ったより穏やかでした。

最初に驚いたのは、練習では「ドアを開けて入る」って練習していたのに、実際には最初からドアが開いていて「え?」ってなったこと(笑)。

質問は、

  • 志望理由
  • 志望理由書の深掘り
  • 将来の展望
  • 自分じゃなきゃいけない理由
  • 入りたいゼミや気になる授業
  • 大学に入学した後の具体的な学習計画(こんな授業を取りたいなど)

が中心でした。

塾で「たぶんこういう質問がくるよね」って先生と話していたものがそのまま出たので、思ったより落ち着いて答えられました。

英検を持っていないことや、高校の欠席日数については何も聞かれませんでした。


◆ 受験を振り返って後悔していることはありますか?

そうですね、、実績作りをもっと早く始めていれば良かったと思います。

やっと自分についての理解や将来の展望が見え始めてきた時、すぐに出願しなきゃいけなくなったので、「もっと早く動いていれば、出願の幅も増えたし、もっと上の大学も狙えたのかも」と思いました。

あと、小論文の対策をもっとやればよかったなって思います。

中央大学経済学部の小論文はとにかく時間との勝負で、初めて過去問を解いたときは60分で半分しか書けませんでした(笑)。

問題の内容も結構難しくて、もっと早くからしっかり対策しておけばよかったなって思いました。


◆ レグルスのプロが直伝!中央大学経済学部のポイント

総合型選抜(AO入試)は、一般入試とは異なり「大学が求める人物像に合致しているか」が合否を分ける重要なポイントになります。特に、中央大学経済学部の総合型選抜では、学力だけでなく、 実践力・思考力・将来のビジョン が問われます。

単なる「合格のための対策」ではなく、 大学が本当に求める学生像を理解し、合格後の大学生活・キャリアまで見据えた戦略 をする必要があります。

中央大学の総合型選抜で受かるためには以下のポイントを抑えましょう、受かる人には共通点があります。

① 中央大学経済学部が求める人物像を徹底分析

中央大学経済学部では、単なる学力ではなく 「主体的に行動し、社会に貢献する意欲があるか」 が重視されます。したがって、

自ら課題を発見し、解決に向けた行動を取った経験があるか?
経済を学ぶ意義を自分なりに説明できるか?
卒業後のキャリアを明確に考え、それに必要な学びを大学でどう深めるか?

このような観点から、志望理由書や面接対策を行うことが必須です。

② 出願書類は「社会との接点」を意識する

中央大学経済学部は 「実学重視」 のカリキュラムを提供しており、 経済学の知識を社会でどう活かすかを意識できるか が問われます。そのため、

アルバイトやボランティア、インターンの経験を活かして書く
新聞記事や時事問題を引用し、自分の考えを示す
中央大学のゼミ・授業内容と実体験をリンクさせる

このようなアプローチを取ることで、他の受験者との差別化を図ることができます。

③ 小論文では「論理的思考力」と「社会的視点」を両立させる

中央大学経済学部の小論文は 論理構成力経済に対する洞察力 の両方が求められます。

過去問から出題傾向を分析し、どのようなテーマが多いか把握する
PREP法(Point-Reason-Example-Point)を活用し、論理的に書く訓練をする
時事問題と絡めて、具体的な経済的課題を議論できるようにする

このような対策をすることで、 単なる知識の羅列ではなく、社会に応用できる思考力をアピールする ことができます。

④ 面接では「経済学の知識」と「主体性」をアピールする

中央大学の面接では、 志望理由書の内容を深掘りされるだけでなく、経済学への理解度も問われる ことが多いです。

「最近気になった経済ニュース」について自分の意見を述べられるようにする
大学のカリキュラム(特にゼミ)と自分の興味を具体的に結びつける
「このゼミに入ったらどんな研究がしたいか?」を明確に語れるようにする

面接では、「受け身の学び」ではなく「主体的な学び」をアピールすることが重要です。

⑤ 最新の中央大学総合型選抜の傾向を踏まえた戦略

総合型選抜の傾向は毎年変わるため、過去の成功例だけに頼るのは危険です。

最新の合格者の傾向を分析し、効果的な戦略を立てる
大学側のアドミッションポリシーをしっかり読み込み、それに沿った志望理由を作る
入試の変化に柔軟に対応できるよう、常に最新情報をチェックする

これにより、 「今の中央大学が求める学生像」に合わせた受験対策 が可能になります。

中央大学経済学部を目指すならレグルスへ!

総合型選抜は 学力だけではなく、戦略的な準備が合否を分ける入試 です。

  • 「合格するための志望理由」を明確化する指導
  • 実績を作るためのサポート
  • 小論文・面接対策の徹底演習
  • 最新の入試情報を基にした柔軟な戦略

「総合型選抜に挑戦したいけど、どう対策すればいいかわからない…」
そんな方は、ぜひレグルスにご相談ください!

私たちは、 合格後の大学生活・キャリアまで見据えた指導 を提供し、一人ひとりの未来を全力でサポートします!

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    *個別相談は生徒のみでの参加も可能ですが、可能なかぎり保護者様・生徒ご本人・レグルスの受験のプロの三者で実施いたします。日程は、ご家庭内で調整のうえ、複数の候補日をご記入ください。

    日程は担当者と調整後確定しご案内します。

    本記事では、合格をつかんだ生徒の体験談をご紹介しました。受験生それぞれの道のりは異なりますが、学び方や考え方のヒントとして、皆さまの参考になれば幸いです。なお、掲載されている合格体験記の中には、当塾で学んだ生徒ではない方もいらっしゃることをご理解いただければと思います

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    この記事を書いた人

    高校時代、偏差値30代・評定3.1という絶望的な状況から、総合型選抜で難関大学すべてに合格。

    その経験を活かし、大手推薦専門塾にて指導を担当。そこで、総合型選抜には「合格する型」があることに気づく。
    しかし、従来の指導法では一人ひとりの個性や強みを最大限に活かせていないことに違和感を覚え、指導内容が全く新しい、完全個別担任制指導の推薦専門塾を起業。

    生徒会や全国大会・〇〇コンテストといった派手な実績がなくても、適切なカリキュラムと戦略で合格は可能。
    実績ゼロからでも合格を目指せる方法を研究し続け、これまでに多くの受験生を志望校へと導いてきた。

    「合格できる勉強しかさせません。無駄な勉強は一切させません。」

    総合型選抜を知り尽くした私が、最短で合格へと導きます。

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